【ディレクター向け】ワイヤーフレーム作成に役立つ4つのプラグイン【adobe XD】

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ディレクターやデザイナーがWeb制作時によく使用するアプリ「adobe XD」はプラグインが豊富で、「これできればいいのに〜」ということや手の届かないかゆい所に丁度いいプラグインが沢山あります。

今回はそんなXDのプラグインを4つご紹介します!

Split Rows

まずは何を差し置いてもこれかなと!

このプラグインは改行で区切られているテキストを一行ずつにバラす(分解してくれる)アプリケーションで、私自身ディレクション業務の中でワイヤーフレームを作成する際に、クライアントからテキストなどの素材をいただくのですが、例えば沿革などの多数の行になってしまう素材などに非常に役立ちます!

unDraw

こちらのプラグインは、手軽にフラットデザイン調のイラストを使用することが出来るプラグインです。ワイヤーフレーム段階でアテで使用することもありますが、そのままこれ使ってくださいと言われることもあるくらいクオリティは高いです!

イラスト自体がパーツ分けされているのでカスタマイズも自由に行なえます。また、イラストの色を変更することも出来るので非常に便利で、僕自身弊社ブログの記事に使用していたりします。(この記事のメインビジュアルも実はこれです)

ちなみにunDrawはブラウザからでも使用できるので、ぜひ使ってみてください。

Illustrations | unDraw

Google Sheets

おなじみのGoogle spread sheetのテキストデータをXDに取り込むことが出来るプラグインです。個人的にGoogle spread sheetはスケジュール作成やサイトマップ、仕様まとめなど頻繁に扱うので、このプラグインはかなり使います。

Stark

こちらのプラグインはアクセシビリティを考慮した設計をする際にかなり使えるもので、どちらかというとデザイン領域で使用すると良いかもしれません。色覚シュミレーションやコントラスト比の比較など、よりニュートラルなデザインを求められる案件などにはもってこいです。

まとめ

いかがでしたか?
とりあえずこの4つは入れておけば腐ることはまず無いと思うのでおすすめです!
ディレクター視点での役立つプラグインは今後随時この記事をアップデートしていくので、ぜひまたご覧ください!

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