【meta広告】住宅関連でオススメの「詳細ターゲット設定」
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meta広告の「詳細ターゲット設定」は頻繁に変更される為、いざ新たに広告を配信しようとする際に以前使っていた設定が無くなっている、ということがよくあります。
弊社AndHAでは、一戸建て住宅のSNS広告をご依頼いただくことがよくありますが、こちらも例外に漏れず、何度か詳細ターゲット設定の修正を余儀なくされました。どうやらmeta広告では、ボリュームの少ないターゲットは他のターゲットにまとめられたり削除されたりするようです。
そこで、meta広告の担当者様に直接相談し、どのようなターゲットが人気で効果が上がっているのかを確認してみました。今回はその中でも、見逃しがな3つの詳細ターゲット設定をご紹介します。
効果が期待できる詳細ターゲット
初回住宅購入向け助成金
meta広告の担当者さんに最も勧められたターゲットが「初回住宅購入向け助成金(不動産)」です。
理由として、昨今、円安による物価の上昇や、ウッドショック(木材価格の高騰)の影響で、住宅購入の価格も高騰しているようです。そんな状況のため、新築一戸建てを建てるのを躊躇っている方が多く、これらに連動して、住宅購入の助成金に対する興味関心が高くなっているようです。
新婚
「結婚」は、マイホーム購入を考える際の一つのライフステージポイントです。
「新婚」と検索すると、「1年未満」「6ヶ月未満」「3ヶ月未満」の3種類のターゲットが設定できます。住宅ローンの返済の事も考えると、結婚と同時期にマイホーム購入を考える方も多くいる為、これら3種類のターゲットを含めることで効果アップが見込めます。
子供がいる人
子供が生まれる事をきっかけに、マイホーム購入を検討する方も多いですよね。
「子供がいる人」と検索するといくつかのオプションが表示されます。これにより、年代を絞り込んで設定することができるため、販売予定の住宅のターゲット層に合わせた配信が可能になります。
最後に
本記事は、meta広告における、戸建住宅に関する「詳細ターゲット設定」についての解説でした。
中でも、「初回住宅購入向け助成金(不動産)」「新婚」「子供がいる人」の3つは、見逃しがちの詳細ターゲット設定です。ただ、今現在の世界情勢であったり、マイホーム購入を検討する人々のライフステージを考えると、当然のキーワードとも言えますね。
住宅関連に限らず、詳細ターゲット設定の項目は常に入れ替わっています。meta広告のサポートはこれまでの実績により詳しい問い合わせも可能になっていく為、機会があればどんどん質問し、広告運用に活かしていきたいですね。