【7選】Webサイトの分析計測ツールの特徴とプチ解説!
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- Web 分析
Webサイトの計測や分析を行うためのツールはたくさんあり、それぞれのWebサイトやコンテンツに合ったツールを選定することが大切です。
この記事では、Googleアナリティクスはもちろん、その他の各種オススメの分析ツールを全7つご紹介します!
目次
Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスはGoogleが無料で提供するツールです。世界で最も多くの企業が利用しています。
解析に必要な機能はほぼすべて網羅されており、webサイトのPV数、ユーザー数、流入数、離脱率、直帰率などの基本的な指標を確認することができます。
有料版のGoogleアナリティクス360というものも存在しますが、基本的に無料のままでも十分な機能が備わっているため無料版で問題ありません。
また、他Googleのツールと連携しやすため、とても便利です。
特徴
- 無料なのにアクセス解析の昨日が充実している
- 様々なツールと連携できるため、他ツールとの相性が◎
- 世界的に有名なツールなので、調べればすぐに答えがでてくる
忍者アクセス解析
忍者ツールズ株式会社が提供する無料のアクセス解析ツールです。非常にシンプルなUIなのでアクセス解析ツールを初めて使う人にもおすすめです!
ページごとのアクセス数、時間帯別のアクセス数、新規ユーザーとリピートユーザーの割合などの基本的な機能はもちろん、リアルタイムでの解析やユーザーごとの解析も可能で、個別ユーザーのアクセスログや属性も確認することができます。
特徴
- シンプルなUIなので操作を覚えるのが簡単
- ユーザーごとの解析が強い
アクセス解析研究所
「QLOOK」という無料アクセス解析ツールのサービスが終了し、その機能を踏襲したツールとして発表されました。「最強の解析能力を無料で」というキャッチコピーの通り、多様な解析機能を無料で使うことができます。
特徴的な機能としては個々のユーザーのクリック解析、相互リンク分析、ユーザーの個別管理などがあります。
特徴
- シンプルなUIなので操作を覚えるのが簡単
- ユーザーごとの解析が強い
Juicer
「Juicer」は独自のタグをwebサイトに埋め込むことでデータを収集するDMP (データ管理プラットフォーム) です。
収集したデータから自動ペルソナ作成、BtoB分析、クロスデバイス分析、業界内比較などが行えます。
基本プランは無料で使えます。
特徴
- ユーザー単位での分析
- 自動ペルソナ作成機能によるユーザーのリアルな人物像の把握
- 無料でも分析機能に制限はない
Ptengine
ページ内のどこが見られ、どこがクリックされているかなどを直感的に把握できます。
また画面や項目がとても見やすくなっており、アクセス解析初心者でも見たいデータにアクセスしやすくなっています。
特徴
- ヒートマップによる直感的な分析
- ヒートマップだけでなく、それ以外のアクセス解析機能も豊富
UserHeat
無料で月30万PVまで分析できるヒートマップツールです。
非常にシンプルなので初めてヒートマップを使う方にも安心です。
また「熟読エリア」、「終了エリア」、「クリックエリア」、「マウスムーブ」、「離脱エリア」の5種類のヒートマップで様々な視点からアクセス解析を行えます。
特徴
- ヒートマップによる直感的な分析
- 5種類のヒートマップで様々な視点から解析可能
- PCのみならずスマートフォン、タブレットにも対応
Microsoft Clarity
「Microsoft」のアクセス解析ツールで、ヒートマップ機能やセッションプレイバック機能があります。
実際には、クリックできないがクリックされた「デッドクリック」や、ページ遷移後にすぐに前のページに戻る「クイックバック」など、UX改善のヒントも得られます。
他のヒートマップツールと比較すると、機能はそれほど多くありませんが、PV数の多いサイトでも利用できます。
特徴
- セッションプレイバック機能あり
- UXの問題個所を分析可能
- PV数上限なし
最後に
いかがでしょうか。
Webサイトの計測や分析を行うための分析ツールはたくさんありますが、初心者向けから企業向けまでさまざま。ぜひ、自分のサイトにあったツールを探してみてください!
アンドエイチエーでは、計測ツールの導入や、数値測定、レポート作成等も行っております。
お気軽にご相談・お問い合わせください!